黄薇堂
〒705-0001
岡山県備前市伊部714
(伊部駅から徒歩5分。駐車場あり)
(T) 0869.64.4467 | (F) 0869.64.4479
e-mail: mail@bizenyakikibido.com
営業時間:
土曜日: 12:00 ~ 17:00
日,火,金: 10:00 ~ 17:00
月,木: 10:00 ~ 16:00
水曜日: Closed
備前藩主、池田光政以後、各窯元の粗製を防ぐため、六姓(木村・森・金重・大饗・寺見・頓宮)に限り認可し名工は御細工人として優遇した。木村家は代々その流れをくむもので、黄薇堂の名の下に少なくとも10世代続く窯元である。
木村 微風(きむら びふう) - 1951年生まれ、71年から陶技を磨く。茶器・酒器・花器・食器を主に制作。長く使っても飽きがこず、落ち着く雰囲気の形、焼き、色を求める。日本陶芸展、茶の湯造形展、岡山美術展、日本伝統中国支部展、焼き締め陶公募展で受賞。奈良、大阪、青森、サンフランシスコなどで個展を開く。 備前焼陶友会のメンバー。
木村 瑞穂(きむら みずほ) - 1976年生まれ。高校卒業後陶芸家である父木村微風に師事。アーティストとしての経験を広げるため2003年渡米、コミュニティカレッジで芸術を専攻する。2011年に帰国し再び備前焼の道に進む。伝統的な陶芸と現代的なデザインコンセプトを融合しようと常に邁進している。
木村 庸祐(きむら ようすけ) - 1969年生まれ。青年期をカリフォルニアで過ごしロサンゼルスで建築を学ぶ。その後構造設計のデザイナーとして20年間ニューヨークで働く。備前焼作家木村微風の長女瑞穂と結婚後、備前市伊部で陶芸を始める。建築の背景を生かしたユニークなデザインを伝統的な備前焼に取り入れようと常に模索し続けている。
登り窯 - 窯元黄薇堂では、伝統的な登り窯を用い約2週間窯たきを行います。松割木だけを使い温度は約1200℃~1300℃に達します。窯には、約3000点以上の作品が入ります。
店舗 - 黄薇堂では、様々なバラエティーに富む作品、花器・茶器・酒器・日常食器・アクセサリーなどを扱っております。
中庭 - 美しい中庭では、自然光に照らされた備前焼を見ることができます。お買い上げいただいたお客様には、おいしい日本茶のサービスもできます。
工房 - ろくろ、手びねりでの製作が行われています。工房、登り窯の見学もできますのでどうぞお気軽に連絡ください。